【寄で観光③】大杉
前回の記事【寄で観光②】で寄神社を取り上げましたが、今回は是非セットで行ってもらいたいスポットを紹介します。
それは寄神社前の大杉(おおすぎ)です。
樹高は30メートル以上と言われ、樹齢500~600年と言われています。地域のシンボルとも言えます。
近くで触ってみると木からパワーをもらえます。生命力にみなぎった木です。
松田町の天然記念物かつ
神奈川の名木100選にも選ばれています。
昔はこの近くに大杉の他、カヤの木と欅(けやき)があったそうですが、学校をつくるための費用の捻出のため伐られてしまい現在は大杉だけになってしまいました。
こちらの大杉を横目に鳥居をくぐると寄神社となります。
バスで行く際は、「西庭入り口」を過ぎ、「支所前」で降りるとすぐです。
近くには小学校と中学校(2019年3月で閉校)があります。小学校のころは、掃除の班が大杉にちなみ「大杉班(おおすぎはん)」と言われていたことも懐かしいですね。
子どもが小学校へあがるまで絶対に小学校だけはなくなってほしくないと思っています。
子どもの頃はこの大杉にミミズクが住み着きよく夜になると鳴いていたことを覚えています。今もいるでしょうか?